2022年4月20日更新
海外FXスクエアへようこそ!
当サイト は、海外FX歴11年の管理人が「FX初心者が安心して海外FXをスタートするために、その実態を踏まえた特徴、海外FX業者の安全性・危険性、口座のメリット・デメリットなどをわかりやすく解説する」ことを目的に運営しています。
- おすすめ海外FX業者ランキング
- 海外FX業者の評価レビュー
- 国内FXと海外FXの比較
- 最新のボーナス・キャンペーン情報
- 海外FXの入出金方法
- 詐欺トラブルを回避するための情報
- 海外FXのハイレバレッジで稼ぐ方法
海外FXスクエアは、良いことばかりではなく、マイナス面も含めて海外FXの実態に迫りつつ、その上で、おすすめできる海外FX口座をピックアップしています。ぜひ、海外FX業者選びとトレードの参考にしてみてください。
もしあなたが「海外FXは危険ではないか」「詐欺業者に引っかかったらどうしよう」「大きな借金(追証)を背負うリスクがあるのでは」といった不安から利用に踏み切れず、海外FX口座の選び方などで悩んでいるようであれば、ぜひ、海外FXスクエアの情報を活用してみてください。
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海外FXのメリットとデメリット
まず、海外FX業界で共通しているメリット・デメリットは以下のとおりです。
- 500倍などのハイレバレッジで少額資金でも大きな取引ができる
- ゼロカットのおかげで追証(借金)が発生しないので思い切ったトレードができる
- ロスカット率が非常に低い
- 取引の自由度が高い(取引制限がない、または非常に緩い)
- ボーナス・キャンペーンが魅力的
- MT4・MT5などを使える会社が多い
- スプレッドは変動制の口座が多く広がりやすく、スキャルピングには向いていない
- 受取りスワップが支払いスワップよりもかなり安く、長期運用には向いていない
- 信託保全が義務化されていない
- 日本語対応でない業者もある
- トラブル時の対応が容易でない
海外FXで特に理解しておいて欲しいことは、
- ハイレバレッジで少額資金でも大きな利益を出せる
- スワップがマイナイスになりやすく長期運用が難しい
海外FXも為替差益とスワップポイントで利益を出す証拠金取引である点は国内FXと同じですが、海外FXは、ハイレバレッジによって少ない証拠金で大きなポジションの取引を繰り返す短期売買に向いています。
国内FXと海外FX、どちらがオススメ?
FX初心者が国内FXまたは海外FXのどちらで始めるかは難しい選択です。そこで、それぞれに向いている人の代表的な特徴を紹介します。
- 給与収入などが安定している人
- 資金力がありまとまった取引資金を出せる人
- ちょっとした副業収入を稼げればいい人
- 一攫千金を狙いたい人
- トレードに使える資金が少ない人
- 大きく収入を増やしたい人
どちらを選ぶべきかは、どれくらい稼ぎたいのか(投資目的)、どれくらいの投資資金を出せるのか(資金力)、どんなトレード手法を用いるのか(短期売買~長期売買)などによって決まりますが、十分な資金力がなくても大きく稼げるチャンスがあるのは間違いなく海外FXです。
海外FX業者レビュー
管理人が実際に使用してみて、それぞれの海外FX業者を徹底的にレビューしました、業者選びに活用してみてください、業者名を押すとレビューに飛びます。
XMTrading | AXIORY | GEMFOREX |
FXGT | iFOREX | TitanFX |
IS6FX | Tradeview | exness |
FBS |
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海外FXと国内FXの違い
国内FXと海外FXの比較概要は以下のとおりです。
海外FX | 国内FX | |
最大レバレッジ | 200倍~3000倍 | 25倍 |
ロスカット | 0~30% | 50%~100% |
ゼロカット | あり | なし |
ボーナス・キャンペーン | 豊富 | 少ない |
スプレッド | 狭い | 非常に狭い |
スワップポイント | 少ない | まあまあ |
スキャルピング | 可能な業者が多い | 不可の業者が多い |
税金 | 累進課税 | 分離課税 |
海外FXはハイレバレッジ取引で大きな利益を出せる
海外FXでは国内FXのようなレバレッジ規制がないので、最大レバレッジ平均400倍~500倍、1000倍や3000倍といった業者も存在します。一方、日本の金融庁の営業許可を受けている国内FXはレバレッジ規制によりレバレッジは最大25倍しかかけられません。
1万円の証拠金の場合、国内FXでは25倍の25万円分のポジションを持てますが、海外FXでは1,000倍の口座を使えば1,000万円分のトレードが可能となります。
海外FX取引の資金効率は国内FXよりもはるかに高いので、非常に少ない資金であっても大きな取引が行えて、その分、大きな利益を狙えます。
海外FXはロスカット水準が低い
レバレッジ取引を行うFXではロスカット水準が低い業者を選ぶべきでしょう、低いほどロスカットしにくくなるからです。
国内FX業者のロスカット水準は100%~50%であるのに対して、海外FXのロスカット水準は0%~20%前後と低く、できるだけロスカットしにくい配慮がなされているので、ポジションをぎりぎりまで保有することができます。
海外FXのレバレッジに関する詳細は以下の記事がおすすめです。
海外FXはゼロカットにより借金を負わない
ゼロカットとは、もしあなたの口座残高がマイナスとなり「追証(借金)」が発生してしまっても、海外FX業者が口座残高を±ゼロに戻して追証を免除する制度です。つまり、海外FXでは出資した証拠金以上の借金を負うリスクがありません。
一方、国内FXにはゼロカットは導入されてなくロスカットだけです。ロスカットも証拠金以上の損失の拡大を防ぐためですが、相場急変時などでは適切に機能せず証拠金以上の損失が発生する危険性があります。国内FXでは、少しでも口座残高がマイナスになると必ず「追証(借金)」を業者に返済しなければなりません、この点で海外FXはリスクが少ないのです。
海外FXでは借金を背負う危険性がないので思い切ったポジションを保有できますし、初心者であっても必要以上の資金を失うことなく、安全なトレードができます。
海外FXのゼロカット制度に関する詳細は以下の記事がおすすめです。

海外FXはボーナス・キャンペーンが充実
FX業者は新規トレーダー獲得のためにボーナスやキャッシュバックなどのキャンペーンを実施しています。
- 新規口座開設ボーナス
- 入金ボーナス
- ポイント還元
- キャッシュバック
海外FXではボーナスとポイント還元を提供している業者が多く、国内FX業者はキャッシュバック還元型が多いです。
国内FXのキャッシュバックは一定通貨以上の取引を行わないとキャッシュバックしてもらえないことが多く、たとえば、30万円のキャッシュバックを実施しているGMOクリック証券では満額を受け取るには5億通貨以上の取引が必要であり、はかなりハードルが高いです。
一方、海外FXでは、口座開設だけで数千円~数万円がもらえる新規口座開設ボーナスを提供している業者が多く、取引を行わなくてもボーナスが貰えるので国内FXよりもハードルが低くおすすめです。また、入金額に対して一定率のボーナスが付与される入金ボーナスを実施している海外FX業者も多く、少ない入金額でも証拠金を増やせるといったメリットがあります。
ですので「用意できるトレード資金が少なくてFXを始められない」という方でも、口座開設ボーナスを利用し、自己資金ゼロでもスタートできる海外FX口座開設がおすすめです。
海外FXのボーナスキャンペーンに関する詳細は以下の記事がおすすめです。

海外FX口座、安全な優良FX業者を選ぶ方法
ここまでは国内FXよりも海外FXが優れている特徴を紹介しましたが、ここからは海外FX口座を選ぶ際に重視すべき安全性・信頼性・取引スペックについて説明します。
選ぶ際に重視すべきポイント
よく「信頼性で選ぶ」「スペックで選ぶ」のように、重視しているポイントごとに海外FX口座を選べるように解説しているサイトがありますが、そのような選び方はおすすめしません。
FX業者の信頼性とスペックは表裏一体の関係にあるため、個別評価ではなく総合評価して業者を選ぶべきです。
- 金融ライセンスがあること
- NDD業者であること
- 資産保護・分別管理がしっかりしている
- 出金できること
- 変動スプレッドであること
- EA、スキャルピングに制限がない
- 発注数量の制限がない(または緩い)
- 日本語サポートの質が良いこと
- スプレッド・手数料が安いこと
- ボーナス・キャンペーンがある
- 口座通貨が豊富、日本円口座がある
- 通貨ペア数が豊富である
- 入出金方法が豊富・手数料が安い
安全性・信頼性のチェック
金融ライセンスがあること
金融ライセンス(免許)とは各国の金融規制を行う監督官庁などが認可するものであり、海外FXを選ぶときには金融ライセンスの有無の確認が必須です。
ライセンスによる規制は各国で差異があり、FX業者に対する監視体制や投資家を保護するレベルも各国まちまちであり、規制が厳しい国と緩い国に分けられますが、金融免許を持たない海外FX業者とは絶対に付き合ってはいけません。金融ライセンスがない業者とのトラブルはまず解決不可能であり、出金拒否や不正取引に巻き込まれる可能性が非常に高いので避けましょう。
規制が厳しい国
- 米国、EU加盟国
- ノルウェー、リヒテンシュタイン、アイスランド、スイス
- オーストラリア、香港、シンガポール
2021年時点で、EU加盟国で規制されている海外FX業者は「MIFIDⅡ」という最も厳しい金融規制下にあり、投資家に対する透明性が非常に高いです。
なお、日本は「厳しい」と「緩い」のちょうど中間レベルです。なぜならば、国内FX業者に対する日本の金融商品取引法はスリッページ、約定拒否、ストップ狩りなどの不正操作を禁止していなく、規制上は許容されているからです(国内FX業者のほとんどがDD方式なのは、不正操作が規制されていないからです)。詳細は別途説明しますが、日本は以下の規制が緩い国と大差がないと言えるでしょう。
規制が緩い国
- セーシェル、ベリーズ、バミューダ、ケイマン、モーリシャス、クック
- アンギラ、アンティグア、バハマ、BVI、ドミニカ、ラブアン、パナマ
- ネイビス、コスタリカ、バヌアツ、マーシャル、モルジブ
- セントヴィンセントグラナディーン、ニュージーランド、ロシア
これらの規制が緩い国の免許を保有する海外FX業者では、残念ながら大なり小なりのトラブルに巻き込まれる可能性が高い傾向にあります。
【重要】複数国にて規制・認可されている海外FX業者の信頼性
海外FXでは、金融ライセンスを複数国にまたいで取得している業者が多いです。その場合、実際にトレーダーが利用できる法人の口座はどの国のライセンスであるかを確認する必要があります。適用される規制は実際に取引を行う法人が登録されている国の規制に依存するからです。
海外FX業者の中には、規制が厳しく信用力が高いライセンスを保有してから規制が緩いライセンスも取得しているケースが多いです。なぜそのようなことを行うのか、疑問を感じるかもしれませんが、その理由は以下の2点です。
- 緩いライセンス管理下であれば不正を行いやすく利益が上がる
- サービス提供先の国の規制当局から、その国の免許を取得していないことを理由に規制が厳しい国の規制当局への圧力がかかり営業停止に追い込まれたため
1の場合で多いのは、規制が厳しいライセンスを持ちながらも不正取引を行い規制当局から免許はく奪されたときに、不正取引を継続するために規制が緩いライセンスを取得している業者です。すでに免許はく奪されているのに未だに厳しいライセンスを保有しているように見せかける業者もあり注意が必要です。
2の場合で多いのは、日本の金融庁が無登録の海外FX業者に対し、強いつながりがあるEU加盟国などの規制当局経由で圧力をかけたことで、日本市場から撤退させられた業者が規制が緩い国のライセンスを取得しているケースです。
2のケースに当てはまる海外FX業者は少なくなく、たとえば、日本でも知名度が高いXM、iForex、HotForex、FBSなどはキプロス証券取引委員会(CySEC)といった規制が厳しいライセンスを保有しながら、日本在住者向けの口座用に規制の緩いマイナーライセンスも取得しています。
業者 | 日本在住者向け口座ライセンス | その他のライセンス |
XM | セーシェル金融庁 | キプロス証券取引員会(CySEC) |
iForex | ・英国領バージン諸島 ・金融サービス委員会(BVI FSC) | キプロス証券取引員会(CySEC) |
FBS | ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC) | キプロス証券取引員会(CySEC) |
HotForex | セントヴィンセントグラナディーン金融庁(FSA) | ・キプロス証券取引員会(CySEC) ・南アフリカ金融サービス委員会 ・セーセル金融庁 |
XMなどの日本市場向けのサービスは、キプロス証券取引委員会のライセンスからマイナーライセンスの取引口座に移されていますが、社内体制や取引システムなどはキプロスライセンスの時と同じ体制で運営されているので、トラブルなどの悪評はほとんどなく、取引リスクは少ないと考えていいでしょう。
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海外FX業者に対する金融庁の警告は重要ではない
金融庁が発表している無登録業者の中には多くの海外FX業者の名前も含まれています。金融庁は日本居住者向けにサービス提供していると見なせば警告文を海外FX業者に送り付け、金融庁のウェブサイトに警告文を送った先として掲載しています。
しかし、無登録業者には本来2種類が存在し、その違いを理解する必要があるはずです。
- 日本以外の国では金融ライセンスを保有し営業許可を持っているが、日本では認可登録されていない業者
- 海外でも日本でも金融免許を持たない危険な業者(ほとんどが詐欺会社)
投資家からすると海外FX業者を選ぶための情報として上記の2種類を知りたいはずですが、金融庁の狙いはとにかく海外口座へ資金流出させないことと国内FX業者を保護することなので2種類を分別せず警告を発しているだけなのです。
ですので、金融庁が発表している海外FX業者に対する警告情報は気にする必要がないと言えます。
NDD方式の業者を選ぼう
FX業者が営業できる業務範囲はそれぞれの国の金融ライセンスによって、大きく以下の2種類に分かれます。
- NDD方式(取次専用)
- DD方式(マーケットメイク可能)
NDD方式を採用している業者の方が取引の透明性が高く、DD方式の業者は信頼性が低いと言われており、海外FX業者を選ぶ際はNDD業者を選ぶべきです。その理由を以下の通りです。
NDD方式とは
NDDはノン・ディーリング・デスクの略であり、業者のディーラーがトレーダーからの注文を直接処理する(さばく)ことがありません。NDD方式で規制されている業者は、原則、取次=仲介しか行いません。「トレーダーの注文は直接にインターバンク市場などに流されるので、業者の収益はスプレッドと取引手数料がベースとなっています。ですので、取引操作などが行われにくく、トレーダーの損益に応じて業者の損益・財務状況が影響を受けるリスクがなく、取引の透明性が維持されやすい取引方式です。
規制が厳しい国のライセンスではNDD方式が義務化されていて、キプロス証券取引委員会(CySEC)、英国金融行動監視機構(FCA)やオーストラリア証券投資委員会(ASIC)ではNDD方式で規制されています。
DD方式とは
DD方式はディーリング・デスクの略であり、業者のディーラーが投資家からの注文を直接処理できる方式です。DD方式はマーケットメイク方式(呑み行為方式)とも呼ばれており、ほとんどの国内FX業者がDD方式で営業しています。
DD方式の業者は受け付けた注文を以下の方法で処理します。
- 投資家からの注文を金融機関等(カバー先)へ取り次ぐ
- 投資家の注文に対して反対ポジションを持つ
- 注文拒否を行う
1では取次先の金融機関などと投資家からの注文の価格差が業者の収益源となりますが、収益が出ないような相場では取次は行わず、2の反対ポジションを持とうとします、これがいわゆる「呑み行為」です。3の注文拒否は、取り次ぎと反対売買ができないような相場で行われます。
呑み行為では、
- 投資家が負けると、業者が勝つ(儲かる)
- 投資家が勝つと、業者が負ける(損する)
となるので、業者と投資家は利益相反関係となります。
たとえば、国内FX業者が固定スプレッド0.0pipsのような宣伝を行えるのは「吞み行為」によって投資家を負かすことができるからです。また、インターバンク市場は変動スプレッドであるのにもかかわらず固定スプレッドでもサービスを提供していることはDD方式で呑み行為を行っている証だと言えます。
一方、海外FXのスプレッドが国内FXよりも高いのはNDD方式を採用しているからであり、規制が厳しいライセンスは「呑み行為」を禁止しており、取引の信頼性と透明性の面では海外FXを利用した方が安全だと言えるでしょう。
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資産保護・分別管理がしっかりしている業者を選ぼう
投資家が預けている証拠金が安全に管理されるのか、資金保護されるのかといったことは重要です。
- 国内FXでは信託保全が義務化されている
- 海外FXでは信託保全は義務化されていない
- 海外FXでは分別保管が行われている
国内FX業者に対しては信託保全が義務化されています。信託保全とは信託銀行または信託法人に投資家から預かった証拠金を信託するので、業者が倒産しても投資家の資産は一切影響を受けず保護されます。
一方、海外Xでは信託保全は義務化されていません。管理人が知る限りでは、海外FX業界で国内FX業界と同等レベルの信託保全は存在しません。海外業者において信託保全されているという情報があれば、それは間違いだと思ってください(海外FX比較サイトが安全性をアピールするために誤用している)。
海外FXでは、トレーダーの資産は分別保管だけで管理されています。分別管理とは、FX業者の経営資源(自己資本や運転資金など)とトレーダーの証拠金を異なる銀行口座で管理するものです。
規制が厳しいライセンスを保有している海外FX業者の分別管理であれば、信託保全と安全性は大差ありません。キプロス証券取引委員会(CySEC)、英国金融行動監視機構(FCA)、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)といった信頼性が高いライセンスを持つ海外FX業者の場合、財務・法務・システムなどの体制が規制通りに運営されているか監査法人のチェックを受けるからです。
しかし、日本在住者向けの取引口座の多くは、規制が緩い国のライセンスの下で運営されている海外FX口座なので、監査法人監査を受けているかどうかはわかりません、なので、そのような海外FX業者を利用してもいいのか判断に悩むところです。
また、海外FX業者によっては、自主的に社内の不正防止の目的で第三者である会計事務所や弁護士事務所などに入出金管理を業務委託していると宣伝している業者もありますが、義務ではないので実際に行われているかどうかは定かではありません。
ですので、規制が緩いライセンスの業者の利用に抵抗を感じるのであれば、規制が緩いライセンスだけではなく規制が厳しいライセンスも保有しているXM、iForex、FBSやHotForexなどの海外FX業者を利用した方が無難だと言えます。
なお、いろいろな海外FX比較サイトで使われている「完全分別管理」というワードは不正確な表現ですので注意しましょう。
取引スペックのチェック
FX業者の信頼性は口座スペックをチェックすることで見える部分があります。FX業者がサービス提供しているスペックは、業者が採用している取引方式、つまり、不正操作も可能なDD方式なのか、取引の透明性が高いNDD方式かによって明らかに異なるからです。
以下の取引スペックをチェックしてみるとFX業者の信頼性と安全性がよくわかります。
- 固定スプレッドか、変動スプレッドか?
- EA・スキャルピングを禁止しているか?
- 発注量に制限をかけているか?
変動スプレッドの海外FX業者を利用しよう
NDDでありながら固定スプレッドを提供しているFX業者はNGです。
取り次ぎ専用のNDDの場合、投資家の注文はインターバンク市場やEC市場に直接流されますが、インターバンク市場などでは変動スプレッドで売買が行われてるので固定スプレッドは提供できないはずです。したがって、固定スプレッドの業者はDD方式を採用していることになります。
国内FX業者の多くは「原則、固定スプレッド」を謳っているので、DD方式で営業してることになるので取引リスクがあります。
したがって、NDD方式で変動スプレッドを提供している海外FX業者の方がスペックとしては矛盾がなく取引リスクは小さいと言えます。海外FX業者のほとんどが変動スプレッドですが、変動スプレッド口座と固定スプレッド口座に分けている業者の場合、変動スプレッド口座を利用した方が無難かもしれません。
EA、スキャルピングを制限していない海外FX業者を選ぼう
自動売買(EA)とスキャルピングを禁止していない海外FX業者を利用した方が安全です。
国内FX業者の多くはDD方式で営業しているので自動売買(EA)とスキャルピングを禁止しており、禁止している主な理由は以下の2点です。
- カバー取引ができなくなる
- サーバーに負荷がかかる
国内FX業者は投資家の注文をカバー先の金融機関等に流したり、投資家同士の注文を相殺(マージ)することで利益を上げています。EAとスキャルピングは取引頻度が高く、短時間で決済が繰り返されるのでFX業者が注文を処理しきれない可能性があるのでスキャルピングを禁止しています。
カバー取引で注文を処理しきれず仲介取引に失敗すると、国内FX業者が損失を負担しなければならないため禁止するしかないのです。
また、取引サーバーの性能が高くない業者の場合、短時間で高頻度の取引が行われるとサーバーへの負荷が大きくなり全体の約定率が低下するためEAとスキャルピングを禁止し、発注数量にも制限をかけていることもあります。
そのようなことから、EAとスキャルピングを禁止していないNDD方式の海外FX業者を利用した方が取引リスクを抑えつつ取引の幅も広くなると言えます。
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海外FXを始める際にチェックすべきポイント
ここまでは、海外FXと国内FXの信頼性や安全性の違い、どちらを選んだ方が良いのかなどを説明してきましたが、海外FXをスタートするには海外FX業者を選んで口座開設しなければなりません。
そのためにはそれぞれの海外FX業者をさまざまな角度からチェックし、「怪しい詐欺業者ではないか?」「利用しても問題ないのか?」「取引環境や使い勝手が良いのか?」といったことを確認する必要があり、ここでは、以下のポイントについて解説します。
金融ライセンスの有無
まず、金融ライセンスを保有しているFX業者で口座開設しましょう、無登録業者での口座開設は避けるべきです。
金融ライセンスとは、金融監督機関がFX業者に与える営業許可であり、ライセンスを保有するFX業者は金融監督機関により管理・規制されながら営業しており、登録業者として信頼性が認められています。
無登録業者なのにライセンスを取得していると見せかけて営業している海外FX業者も多数存在しており、そのような業者を利用すると出金拒否・詐欺・資産の持ち逃げなどのトラブルに巻き込まれる危険性が高いです。
海外FX業者が金融ライセンスを保有しているかどうかを業者の公式サイトで確認しましょう。業者のサイトにライセンス登録情報が掲載されていない場合は無登録業者であることがほとんどです。登録情報の信ぴょう性を確認したければ、各国の金融規制機関のホームページでライセンス登録情報を検索してみましょう。
代表的な規制機関の公式ページ
- キプロス証券取引委員会(CySec)Cyprus Securities and Exchange Commission |Cyprus Securities and Exchange Commission | Επιτροπή Κεφαλαιαγοράς Κύπρου
- 英国金融行動監視機構(FCA)FCAThe Financial Conduct Authority is the conduct regulator for around 50,000 financial services firms and financial markets in the UK and the prudential superviso...
- オーストラリア証券投資委員会(ASIC)ASIC Home | ASICASIC is an independent Australian Government body responsible for regulating financial services and consumer credit, and authorised financial markets operating ...
業歴(運営歴)
海外FX業者の業歴は重要な判断材料です、業歴が長いほど規制に従い運営している傾向にあります。詐欺まがいのトラブルが多い業者の場合は悪評などの噂が広まり、顧客離れなどによって姿を消していくことが多いので、業歴の長い業者ほど安全性と信頼性が高い傾向にあります。
運営開始から間もない海外FX業者の場合はできるだけ規制が厳しい金融ライセンスを保有している業者が無難です。いずれにしても、業者の公式ページの会社案内とかで設立年月をチェックし業歴をしっかりと把握しましょう。
レバレッジの倍率
海外FXと国内FXの違いのところでも説明しましたが、海外FXの平均レバレッジは400倍~500倍、中には1,000倍~3000倍のレバレッジをかけられる業者もあります。
かけられるレバレッジ倍率は業者間でかなり違いがあります。同じ業者内でも口座タイプごとに最大レバレッジが異なっていたり、口座残高に応じてレバレッジに制限をかける場合などさまざまなので、最大レバレッジだけでなく口座タイプごとにレバレッジの設定条件もしっかりと確認しておきましょう。
ロスカット水準
ロスカットとは「損切り」のことであり、ポジションの損失がある一定の基準値に達した場合に損失拡大を避けるためにポジションを強制的に決済するものです。ロスカット水準とは、証拠金残高に対して損失がある一定水準に達したら強制決済を発動するための基準値です。
国内FXのロスカット水準の平均は50%前後~100%が多いですが、海外FXでは0%~20%前後と低めに設定されていますが、中には50%~100%に設定している海外FX業者もあります。
ハイレバレッジによって少額での投資を狙いやすい海外FXではロスカット水準が低く、ポジションをぎりぎりまで維持できるほうが有利なので、口座開設する前にロスカット水準もしっかりと把握しておきましょう。
海外FXのレバレッジ比較と正しいハイレバレッジ業者の選び方については以下の記事をお読みください。

取引ツール(取引プラットフォーム)
FXの取引プラットフォームとは、FX売買を行うためのアプリやソフトウェアのことであり、海外FXではMT4とMT5を使って取引を行うのが主流です。MT4とMT5は汎用性とカスタマイズ性が非常に高く、多くの自動売買プログラム(EA)を稼働させることができるので、MT4は世界で最も利用されている取引ツールです。
MT4には以下のような特長があります。
- 自動売買のプラットフォームとして使える
- チャート機能が充実している
- カスタマイズ性が高い
利用者数が圧倒的に多く使用方法に関する情報が多く出回っており、使い方が分からない場合に解決方法を見出しやすい点が高評価されています。また、MT4とMT5に加えcTraderなどにも対応している海外FX業者もあるので口座開設前にはどの取引プラットフォームを利用できるのかを確認しておきましょう。
国内FXでもMT4を利用できる業者が徐々にですが増えてきていますが、独自ツールを利用する方がスプレッドや取引条件が有利になることが多く、国内FXではいまだに自社開発の独自ツールが主流だと言えます。
日本語サポート体制
海外FX業者を利用する上で日本語によるサポートの有無も重要です。最近は一昔前と比べると日本語ホームページのコンテンツを充実させている海外FX業者が増えていますが、中には翻訳ソフトの文章をそのまま載せている理解しにくいホームページも多数あります。また、メール、ライブチャット、電話といったサポートの仕方、常駐している日本人スタッフの人数など海外FX業者ごとにサービスの質が異なります。
世界共通語である英語ができない方、いざという時に業者とコミュニケーションするのに苦労したくない、日本語サポートの質が良い業者で口座開設したい方は業者の公式サイトのコンテンツをしっかりとチェックしてから口座開設するようにしましょう。
スプレッド・取引手数料
スプレッドとは売値と買値の差額のことで、FXにおける取引コストです。売値と買値の差が小さいほど支払手数料が少なく済むので利益が高くなり、逆の場合ほど支払手数料が多くなり利益が少なくなるので、スプレッドが狭い(少ない)口座を選ぶことで勝率を高めることができます。
国内FX業者では固定スプレッドが主流ですが、海外FX業者では変動スプレッドが標準となっているため、海外FX業者のスプレッドを比較するには平均スプレッドを見比べる必要があります。スプレッドの安さを強調するために最小スプレッドを表示していて平均スプレッドは大して狭くないこともあるのでスプレッドの比較は注意して行いましょう。
ボーナス・キャンペーン
海外FXと国内FXの違いでも触れましたが、海外FXでは、
- 新規口座開設ボーナス
- 入金ボーナス
- トレーディングボーナス(ポイント還元型)
が主流です。
これらのボーナスは海外FX業者によっては実施していないこともあり、実施していても金額や還元の条件に違いがあったりと様々です。また、期間限定のように時期によって内容が変更されることもあるので、ボーナスを目当てに海外FX口座を開設したい方は、当サイトの以下の記事で確認してから口座開設するようにしましょう。

通貨ペア数
海外FXでの通貨ペア数は平均50種類、メジャーからマイナー通貨ペアまで幅広く揃えている業者が多いです。多い業者で80種類前後、少ない業者で40種類前後とかなりバラツキがあるので、特にメジャー通貨ペア以外で取引したい場合は口座開設前にしっかりとチェックしましょう。
また、海外FX業者で口座開設すると、FX以外の金融商品(CFD、株価指数など)も同じ口座と取引ツールでトレードできることが多く、他の金融商品のために別の口座を作る手間を省けるのでとても便利です。
入出金方法
海外FX業者は世界中のトレーダーが安心して利用できるよう、多くの入出金方法を用意しています。
代表的なサービスには以下がありますが、業者によって利用できたりできないことがあるので口座開設の前に必ず確認しましょう。
- クレジット(デビット)カード
- 国内銀行送金
- 海外銀行送金
- オンライン決済(bitwallet・Sticpayなど)
- ビットコイン
それぞれの入出金サービスには一長一短がありますが、クレジット(デビット)カードだけでなく、海外FX業者の指定する日本国内の銀行口座に入金できる国内銀行送金とオンライン決済サービスを利用して入出金できる業者を利用すると便利でしょう。
海外銀行送金にかかる金融機関の送金手数料は4,000円以上と高額なのでおすすめできません。
コストを安く抑えるには、
- 手数料が安いオンライン決済サービスを使う
- 国内銀行送金を使える業者を使う
1は、たとえばbitwalletの銀行振込み入金と出金の場合、前者は入金額の0.5%、後者は一律824円なので非常にリーズナブルです。
2は、日本国内に銀行口座を持っている海外FX業者のことです。国内銀行間の振込手数料しかかからないため送金手数料は圧倒的に安く、自分が利用している銀行と海外FX業者の銀行が同じ場合は手数料が無料になります。
以下の海外FX業者なら国内銀行送金ができるので便利です。
- XM(XMTrading)
- TitanFX(タイタンFX)
- AXIORY(アッキシオリー)
- GEMFOREX(ゲムフォレックス)
- BigBoss
- IFCMARKETS
早くおすすめトップ10社を確認したい方は必見!
海外FX業者おすすめトップ10を発表!
100社比較の結果【2022年版】
海外FXを始めるのに必要なもの
安全で優良な海外FX業者を選ぶ方法と必ずチェックしておきたいポイントを理解できたら、いよいよ口座開設です。ここからは、海外FXをスタートするために必要なもの、口座開設から取引までの手順を説明します。
口座開設から取引スタートまでの手順
海外FX口座で取引できるようになるまでの手順と所要時間は以下のとおりです。
手順、所要時間 | マイページ ログイン | 取引ツール ログイン | 入金 | 出金 | 取引 | ||
手順1 | 口座開設フォーム入力 | 5分 | 〇 | - | - | - | - |
手順2 | 必要書類のアップロード | 2~3分 | 〇 | - | 〇 | - | - |
手順3 | 取引ツールのダウンロード | 2~3分 | 〇 | 〇 | 〇 | - | - |
手順4 | 口座承認完了 | 半日~2日 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
必要書類のアップロード(提出)が済んで問題がなければ、業者にもよりますが、半日から2日もあれば口座承認は完了します、取引ツールのダウンロードは口座承認の完了までに済ませればよいでしょう。
なお、必要書類のアップロードを後回しにして口座承認してくれる海外FX業者もあり、その場合、出金はできませんが、入金していきなり取引を始めることができます。
国内FX業者の場合、オンライン口座開設の申し込み後にID・パスワードが記載された「口座開設通知書」を簡易書留郵便で受け取るまでに1週間以上かかります。
海外FXは、口座開設通知書の郵送がないので、口座開設から取引の開始までが非常にスピーディーです。
手順1 口座開設フォームの入力
海外FX業者の公式サイトの口座開設フォームで必要事項に入力してアカウントを作成します、以下の入力項目が一般的です。
個人情報 | 氏名(ローマ字・カナ表記)、性別、居住国、サービス希望言語、電話番号、Eメール、生年月日 |
取引口座詳細 | 取引プラットフォームタイプ、口座タイプ、口座の基本通貨、レバレッジ、口座ボーナスの希望 |
居住地の住所 | 現住所(都道府県・市、番地・部屋番号、区町村・町名、郵便番号)、米国への納税義務の有無 |
投資家の情報 | 投資額、取引の目的および性質、雇用形態、職種、学歴、所得総額、純資産 |
入力を終えると登録メールアドレスあてに届くメールでメールアドレスを認証すると、マイページにログインするためのIDとパスワードが届きます。
ここまではアカウントを作成しただけで、口座開設するには必要書類の提出が必要です。
手順2 必要書類のアップロード
マイページにログイン後、以下の必要書類をスマホやデジタルカメラで撮影し、アップロード画面で画像を送信します。
通常、以下の「本人確認書類」と「住所確認書類」の提出が必要です。
運転免許証・パスポート・健康保険証・マイナンバーカード・マイナンバー通知カード・写真付きIDカード、など
携帯電話領収書・電気・ガス・水道の領収書・クレジットカード明細書・銀行明細書・住民票、など
各書類1点ずつアップロードします。
住所確認書類は必ず氏名・住所が記載があるもの、一般的に発行から3ヶ月以内のものが有効です。
画像は全体が収まるように撮影し、裏面に記載がある書類の場合も撮影してアップロードします。アップロード後に業者によるチェックが済み、問題がなければ口座承認が完了します。
手順3 取引ツールのダウンロード
MT4またはMT5などの取引ツールをスマホやパソコンにダウンロードします、必要書類のアップロード後、口座承認が完了するまでの待ち時間内にダウンロードしましょう。
取引ツールは、通常は取引以外の機能はすべて利用できますが、入金してからでないとアカウントと取引ツールにログインできない業者もあるので事前に確認してからダウンロードしましょう。
手順4 口座承認の完了
口座承認が完了すると登録メールアドレスあてに通知メールが届きます、資金の入出金、取引や口座開設ボーナスなどのすべてのサービスを利用できるようになります。
あとは、新規口座開設ボーナスを受け取るか、取引口座に資金を入金すればトレードを始めることができます。
【まとめ】しっかり業者を選びスキルを身に付けてから始めよう
海外FXにも様々なメリット・デメリットがあり、海外の口座に資金を預けることと、規制や取引ルールも国内とは異なるため、初めて利用する際には情報収集が必須です。
特に業者に関する情報が最も重要です、当サイトも海外FX業者のレビューをたくさん執筆しているので、わからないことはレビューを読んでいただき、納得できたらその海外FX業者を利用してみてください。
海外FX投資では業者選びが要となりますが、国内FXで勝てないから海外FXを利用してもトレードのスキルが低ければ勝てません。初心者の人はデモ口座を活用してトレードに慣れてから本番トレードを始めることをお勧めします。
当サイトが調査した海外FX業者100社とおすすめトップ10社の情報は役に立つと思うので、ぜひ見てみてください。
海外FX業者おすすめトップ10を発表!
100社比較の結果【2022年版】
海外FX口座比較早見表
※早見表は横スクロールできます。
XMTrading | GemForex | FBS | TitanFX | IS6FX | AXIORY | iFOREX | HotForex | Bigboss | Tradeview | |
ボーナス | ◎ | ◎ | ◎ | - | 〇 | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
最大レバレッジ | 888倍 | 1,000倍 | 3,000倍 | 500倍 | 1,000倍 | 400倍 | 400倍 | 1,000倍 | 555倍 | 500倍 |
ゼロカット | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
スプレッド | 1.5pips | 1.2pips | 1.6pips | 1.5pips | 1.6pips | 1.1pips | 2.0pips | 1.5pips | 1.3pips | 1.0pips |
通貨ペア | 61 種類 | 33 種類 | 36 種類 | 70 種類 | 33 種類 | 34 種類 | 61 種類 | 53 種類 | 38 種類 | 63 種類 |
ロスカット水準 | 20% | 20% | 20% | 20% | 50% | 20% | 0% | 10% | 20% | 100% |
自動売買ソフト | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | - | 〇 | 〇 | 〇 |
取引ツール | MT4/MT5 | MT4 | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4 | MT4/MT5 | FXnet (独自) | MT4/MT5 | MT4 | MT4/MT5 cTradder CURRENEX |
日本語サポート | ◎ | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
金融ライセンス | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
海外FX初心者向けおすすめ3口座
1位 XM(XMTrading)
ボーナス | 最大レバレッジ | スプレッド |
口座開設・入金ボーナス等 | 888倍 | ドル円1.5pips |
取引形態 | スキャルピング・自動売買 | ロスカット水準 |
NDD STP/ECN | 歓迎 | 20% |
最小取引単位 | 最低入金額 | 取引手数料 |
10通貨 | 5米ドル(500円) | 無料 |
取引ツール | 金融ライセンス | 通貨ペア数 |
MT4/MT5 | セーシェル金融庁 | 61種類 |
XMTradingは世界で最も知名度が高い業者。日本でも国内FX業者に引けを取らないほど人気が高いです。
最大レバレッジ888倍、通貨ペア61種類、取引ツールがMT4・MT5、太っ腹のボーナス、最低取引単位10通貨、最低入金額5米ドルなど充実のハイスペック。
セーシェル金融庁で金融ライセンスを取得、親会社のXM.COM(Trading Point Holdings Ltd.)は厳格な金融規制機関であるキプロス証券取引員会(CySEC)のライセンスを保有しています。
スペック・信頼性において最も総合力が高く、常駐の日本人スタッフによる迅速なカスタマーサポートは国内FX業者と遜色がなく、海外FX未経験者も安心して利用できる業者です。
- 金融ライセンスあり信頼性は高い
- 最大レバレッジ888倍、ロスカット水準20%
- NDD方式、注文執行率99.98%
- 100%入金ボーナスなどが充実
- 日本語サポートの質も高い
2位 GEMFOREX(ゲムフォレックス)
ボーナス | 最大レバレッジ | スプレッド |
口座開設・入金ボーナス等 | 1,000倍 | ドル円1.6pips |
取引形態 | スキャルピング・自動売買 | ロスカット水準 |
DD方式 | 可能 | 20% |
最小取引単位 | 最低入金額 | 取引手数料 |
1,000通貨 | 5,000円~ | 無料 |
取引ツール | 金融ライセンス | 通貨ペア数 |
MT4 | ニュージーランド証券投資委員会 | 44種類 |
GEMFOREXは、2010年6月に日本人によってFX自動売買ソフト開発販売会社として設立された「GEM-TRADE Co.,LTD」が前身。同社の成功を土台に2014年10月よりFXサービスを開始、ニュージーランド証券投資委員会(NZFSP)の金融ライセンスを取得している海外FX業者。
日本人による日本人のためのサービス展開に強み、完全日本語でのサポートの評価は高いです。
最大レバレッジ1,000倍、EA自動売買ソフト150種類の無料使い放題、0.78秒以内に99.79%の約定率を誇るリクオート・約定拒否なしのハイスペック、口座開設・入金ボーナスなど豊富なキャンペーンも大変魅力的です。
2022年4月1日以降、新規口座開設だけで10,000円のボーナスが実施されており、はずれなしの抽選ボーナス(ジャックポットボーナス、入金額の2%~1,000%のボーナス)を常時開催しています。
ボーナスも活用して少額資金で海外FXを始めたい方、無料自動売買ソフトでトレードしたい方は早く口座開設してGEMFOREXを試してみましょう。
- 2010年に日本人が設立した完全日本語対応の業者
- 口座開設ボーナスなど豊富なキャンペーン
- 最大レバレッジ1,000倍、ロスカット水準20%
- 取引コストが安い
- 約150種類の自動売買ソフトを無料で使い放題
- ミラートレードも無料で使い放題
- 0.78秒以内に99.79%が約定
3位 AXIORY(アキシオリー)
ボーナス | 最大レバレッジ | スプレッド |
対象外 | 400倍 | ドル円1.2pips |
取引形態 | スキャルピング・自動売買 | ロスカット水準 |
NDD STP/ECN | 可能 | 20% |
最小取引単位 | 最低入金額 | 取引手数料 |
1,000通貨 | 1,000円~ | 無料 |
取引ツール | 金融ライセンス | 通貨ペア数 |
MT4 | ベリーズ国際金融サービス委員会 | 61種類 |
AXIORYは、2013年に設立、ベリーズに本社を置くAXIORY Global Ltdが運営する海外FX業者。
ボーナス提供は一切なく、その分、最低0.0pips~の極狭スプレッド、ECN口座の取引手数料6米ドル(往復)は業界最安値の取引コストを実現しています。世界最大の金融インフラ事業者であるEQUINIX社のデータセンター内に取引サーバーを配置することで約定拒否・スリッページの防止に取り組んでおり、約定率99.99%を誇っています。
AXIORYは短期売買・スキャルピング・裁量取引に最適なcTraderも提供している数少ない業者ですMT4には実装されていない板情報の閲覧と複数ポジションの同時決済機能などを使用することが可能です。
金融ライセンスはベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)で取得、多くの日本人スタッフを擁し、カスタマーサポートの質は他社の追随を許さないほど優れています。
低コスト、高い約定力、高品質な日本語サポート、約定拒否や出金拒否のトラブルの噂がほとんどないことから初心者からベテラントレーダーまで安心して利用できる海外FX業者です。
- 設立10年目、金融ライセンスあり
- 業界最狭水準のスプレッド
- ECNの取引手数料が最も安い
- 高速約定、約定率99.99%
- 約定拒否・ストップ狩りがほとんどない
- 出金拒否などのトラブルもほとんどなし
- MT4+cTraderも利用できる
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100社比較の結果【2022年版】